中等強国の時代、価値観の共有はどこまで通用するか——2026年の台欧関係を問い直す

第227次例会 2026.10.13(火) 例会

中等強国の時代、価値観の共有はどこまで通用するか——2026年の台欧関係を問い直す

マルチン・ジェジェフスキ(葉皓勤) 欧州価値・安全保障政策センター(European Values Center for Security Policy)台湾事務所長

台湾と欧州は「価値観の近いパートナー」として互いを表現することが多い。民主主義・自由・人権といった共通の価値は協力の土台を与えてくれます。しかし価値観が経済利益・国内政治の変化・対中関係と相対したとき、「like-mindedness」は安定した粘り強いパートナーシップへと深化できるのでしょうか?

今回の例会は、欧州価値・安全保障政策センター(European Values Center for Security Policy)台湾事務所長のマルチン・ジェジェフスキ(葉皓勤)をお招きし、2026年の国際情勢を起点に台湾と欧州の関係を改めて問い直します。

この例会で探るテーマ

  • 台欧関係の現状:地政学的競争が激化するなか、中等強国はいかに協力を深めるか
  • 価値観の共有の現実的限界:共通の理念が経済利益・国内政治変化・対中政策と向き合うとき
  • 統合的外交の可能性:チェコ・リトアニアの事例から学ぶ、より強靭な台欧パートナーシップ